https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201706/0010273488.shtml

 神戸ビーフの一大産地、兵庫県・淡路島のある寺院では、年に1回、盛大な“焼き肉パーティー”が開かれる。和牛の繁殖農家ら数十人が、本堂にしちりんを並べ、真っ昼間からビールを手に牛肉をぱくぱく。神聖な境内で、仏教が禁じる殺生を連想させるような催しが続く背景は−。

 シャン、シャン、シャン…。

 毎年4月28日、覚王寺(淡路市下司)では、伝統行事「牛寄せ」が執り行われる。近所の繁殖農家が連れてきた子牛の健康を祈る錫杖(しゃくじょう)の金属音は、程なくして香ばしい網焼きの音に変わる。

 ジュー、ジュー、ジュー…。

 「念のためやけど、連れてきた子牛とちゃうで。別に用意しとった肉やからな」「供養や、牛の供養なんや」

 牛飼いの男たちが、笑いながら次々に箸を伸ばす。本堂が、食欲をそそる白煙に包まれていく。

 牛寄せ後の焼き肉は、2002年に始まった。きっかけは、前年に起こった牛海綿状脳症(BSE)問題。子牛の価格が暴落し、風評被害が拡大する中で、景気付けと安全性のアピールを狙った。

 とはいうものの、場所は神聖な寺院。当初は境内の片隅で遠慮がちにしちりんを囲んでいたそうだが、雨が降った年を契機に、本堂に上がり込むようになった。

 「仏さんの前で、こんなんええんやろうか」。住職の苦笑いとは裏腹に、農家にとっては貴重な懇親の場として定着した。

 近年、国内外で広がる和牛ブームによって子牛の価格は高騰しているが、いつまでも続く保証はない。農家の後継者不足も、深刻化の一途をたどる。

 「みんなでわいわい語り合えることが、ほんまに幸せなんや」

 浮き沈みに翻弄されてきた、ある農家の高齢男性が、しみじみと語った。

コメント一覧
エバラ焼肉のたれ♪
>>1
謝肉祭ってそんなもんだろう?
おまいは菜食か?
 
>>1
動物を食い殺す罪はどう繕っても消えねえんだよ
おまいは菜食か?
 
>>1
生きていくためにはアミノ酸が必要なんだよ
おまいは菜食か?
菜食でも "フロバイスヒトリジメ" は喰ってるだろ、偽善め!
 
仏罰は当たったこと、おまへんのや
五穀豊穣の祭りというのは、本来は神社でやるべきものだ。日本の仏教は現地化の過程で
利益を上げる為に取り入れてしまったんだな。坊主丸儲けとは、よく言ったものだ。
https://youtu.be/AZ2u-oYSyFo
寺としては臭いも本堂内に付くし嫌なんだろうな。
田舎なんて檀家の意向が強い傾向があるからな。
食べて応援だから